タイインディーズバンド › Inspirative
Inspirative
今回、タイのインディーズバンド「Inspirative」さんにインタビューを行いました。
左から タムさん – ボーカル・キーボードケンさん – ギターエムさん – ドラムノップさん – ギター
左から タムさん – ボーカル・キーボードケンさん – ギターエムさん – ドラムノップさん – ギター
inspirative はタイで有名なポストロックバンドです。バンドメンバーは熟練した演奏技術を持ち、オリジナルのポストロックを作曲しています。そのため、タイだけではなく海外でも活動を行っていて、特に中国で大きな人気を集めています。
-Inspirative インタビュー-
Qいつ頃バンドを結成しましたか？
結成は2007年です。ノップさんがMSNやMy spaceなどインターネットでメンバーを募集していました。最初は今のメンバーではなく、タムさんとノップさんと他2人のメンバーで活動していましたが、2人のメンバーは引退してしまいました。その後、エムさんとケンさんがバンドに入りました。
Q初めて音楽を始めたのはいつですか？
タムさん
最初は女の子に見せびらかすために音楽をやっていました。その時はそれが楽しかったんです。クラスの友達も誘って演奏していました。でもあんまり真剣ではなかった。
ノップさん
小学生の頃から友達と一緒にギターを弾いていました。大学生の頃は真剣に音楽と向き合い作曲などをしていました。
ケンさん
家に兄のギターがあって興味を持ったんです。兄と一緒に練習してコンテストに参加したりしました。大学生の時に自分で作曲をしてみたくなって、卒業後に知り合いの紹介でオーディションに参加して、このバンドに入りました。
エムさん
子供の頃は母親にピアノやバイオリン、ギターなどを弾かされていました。けど、どれも好きではなかったんです。その後ドラムを始めて、学校のバンドにも参加しました。真剣でしたが、しっくりくるバンドが見つかりませんでした。しばらくしてから「Inspirative」に勧誘されました。
Qどうしてこのジャンルやろうと思いましたか？
私たちはポストロックの音楽を演奏しています。以前は、ロックやジャズ、演歌など人気のあるジャンルはなんでも聞いていました。ある時、友達にイギリスの「Sigur Rós」のアルバムを貰ったんです。このアルバムを聴いたことで自分の世界が大きく変わってしまいました。他にも同じジャンルの曲を探して、Mogwai, Explosions in the Skyなどを聴きました。そしてこのジャンルの曲を演奏しようと決めました。ポストロックのジャンルに絞ってから、他のアーティストと演奏するプロジェクトに参加してシングルを2枚作りました。本当に楽しかったです。昔は音楽を聴いているだけでも楽しかったですが、実際に音楽を演奏しているともっと楽しいです。ポストロックは幅の広いジャンルなので曲を作るときに自由に自分の考えを入れられることも楽しいです。
Q一番聴いてほしい作品はなんですか？
全ての作品です。どの曲もメンバー全員で考え、喧嘩もしながら一生懸命作りました。曲全てに意味があるので選べません。
Q日本音楽を聴くことがありますか？
タムさん
高校生の時にL'Arc-en-Ciel、 X-JAPANの曲を聴いたことがあります。素敵な曲だと思い、ライブのDVDを買って観ました。それから、ユーフォーリアとharuka nakamuraの作品を聞きました。日本の曲はとても繊細だと思います。
ノップさん
昔L'Arc-en-Ciel、 X-JAPAN、LOUDNESSのＣＤを聴きいて自分の世界が広がりました。日本人はユニークな表現や繊細な考え方を持っていて、作曲にインスパイアされました。
ケンさん
「マクロス７」というアニメを見て、いい曲だと思いました。他にも、L'Arc-en-Ciel、 X-JAPAN、MONOの曲を聴きました。
エムさん
高校生の時にユーフォーリアの曲を聞いて「こんな曲があるの？」と思いインスピレーションを受けました。その後ポストロックの音楽を聴いてまたインスピレーションを受けて、同じように演奏したいと思いました。
Q日本の好きなところはありますか？
やっぱり料理ですね。日本食がとても好きで、特に肉と刺身が好きです。おいしい肉を食べたり、魚市場へ行きたいです。また、日本人は寛大だと思います。料理、音楽、建築など全てが繊細でパーフェクトです。
日本の映画もよく見ますよ、一番好きです。
Q日本で演奏したいですか？
楽しそうなので日本へ行ってみたいです。日本人は音楽を聴くとき真剣に聴いてくれるのでライブをしてみたいです。
-Inspirative 曲紹介-
【ケーアディート(訳:過去だけ)】
【ウモーンウェラ―(訳:時のトンネル)】
-Inspirative リンク-
Facebook ページ
https://www.facebook.com/inspirative
Youtube チャンネル
https://www.youtube.com/user/InspirativeBand/
-Inspirative インタビュー-
Qいつ頃バンドを結成しましたか？
結成は2007年です。ノップさんがMSNやMy spaceなどインターネットでメンバーを募集していました。最初は今のメンバーではなく、タムさんとノップさんと他2人のメンバーで活動していましたが、2人のメンバーは引退してしまいました。その後、エムさんとケンさんがバンドに入りました。
Q初めて音楽を始めたのはいつですか？
タムさん
最初は女の子に見せびらかすために音楽をやっていました。その時はそれが楽しかったんです。クラスの友達も誘って演奏していました。でもあんまり真剣ではなかった。
ノップさん
小学生の頃から友達と一緒にギターを弾いていました。大学生の頃は真剣に音楽と向き合い作曲などをしていました。
ケンさん
家に兄のギターがあって興味を持ったんです。兄と一緒に練習してコンテストに参加したりしました。大学生の時に自分で作曲をしてみたくなって、卒業後に知り合いの紹介でオーディションに参加して、このバンドに入りました。
エムさん
子供の頃は母親にピアノやバイオリン、ギターなどを弾かされていました。けど、どれも好きではなかったんです。その後ドラムを始めて、学校のバンドにも参加しました。真剣でしたが、しっくりくるバンドが見つかりませんでした。しばらくしてから「Inspirative」に勧誘されました。
Qどうしてこのジャンルやろうと思いましたか？
私たちはポストロックの音楽を演奏しています。以前は、ロックやジャズ、演歌など人気のあるジャンルはなんでも聞いていました。ある時、友達にイギリスの「Sigur Rós」のアルバムを貰ったんです。このアルバムを聴いたことで自分の世界が大きく変わってしまいました。他にも同じジャンルの曲を探して、Mogwai, Explosions in the Skyなどを聴きました。そしてこのジャンルの曲を演奏しようと決めました。ポストロックのジャンルに絞ってから、他のアーティストと演奏するプロジェクトに参加してシングルを2枚作りました。本当に楽しかったです。昔は音楽を聴いているだけでも楽しかったですが、実際に音楽を演奏しているともっと楽しいです。ポストロックは幅の広いジャンルなので曲を作るときに自由に自分の考えを入れられることも楽しいです。
Q一番聴いてほしい作品はなんですか？
全ての作品です。どの曲もメンバー全員で考え、喧嘩もしながら一生懸命作りました。曲全てに意味があるので選べません。
Q日本音楽を聴くことがありますか？
タムさん
高校生の時にL'Arc-en-Ciel、 X-JAPANの曲を聴いたことがあります。素敵な曲だと思い、ライブのDVDを買って観ました。それから、ユーフォーリアとharuka nakamuraの作品を聞きました。日本の曲はとても繊細だと思います。
ノップさん
昔L'Arc-en-Ciel、 X-JAPAN、LOUDNESSのＣＤを聴きいて自分の世界が広がりました。日本人はユニークな表現や繊細な考え方を持っていて、作曲にインスパイアされました。
ケンさん
「マクロス７」というアニメを見て、いい曲だと思いました。他にも、L'Arc-en-Ciel、 X-JAPAN、MONOの曲を聴きました。
エムさん
高校生の時にユーフォーリアの曲を聞いて「こんな曲があるの？」と思いインスピレーションを受けました。その後ポストロックの音楽を聴いてまたインスピレーションを受けて、同じように演奏したいと思いました。
Q日本の好きなところはありますか？
やっぱり料理ですね。日本食がとても好きで、特に肉と刺身が好きです。おいしい肉を食べたり、魚市場へ行きたいです。また、日本人は寛大だと思います。料理、音楽、建築など全てが繊細でパーフェクトです。
日本の映画もよく見ますよ、一番好きです。
Q日本で演奏したいですか？
楽しそうなので日本へ行ってみたいです。日本人は音楽を聴くとき真剣に聴いてくれるのでライブをしてみたいです。
-Inspirative 曲紹介-
【ケーアディート(訳:過去だけ)】
【ウモーンウェラ―(訳:時のトンネル)】
-Inspirative リンク-
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Youtube チャンネル
https://www.youtube.com/user/InspirativeBand/
